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2026/03/25
熊本県人吉市にある少年院「人吉農芸学院」にて、在院中の少年たちを対象とした食育講演『心と栄養の話』を実施いたしました。
本講演は、少年たちが卒院し社会に復帰した際、自らの手で心と体を整え、健やかな生活を維持するための「実践的な技術」を伝えることを目的としています。
■ 講演の背景と目的
少年院という環境から一歩外へ出たとき、少年たちは多くの選択を迫られます。その中でも毎日の「食事」は、精神状態や行動に直結する極めて重要な要素です。 かつて少年鑑別所や刑務所を経験した元不良の串田と、取調べ室で多くの犯罪者の食生活を目の当たりにしてきた元刑事の阿部は、実体験に基づき「食が変われば、未来が変わる」という強いメッセージを届けました。
■ 社会復帰後に「すぐに使える技術」を伝授
今回の講演では、難しい理論ではなく、卒院後の生活で即座に役立つ具体的なスキルに焦点を当てました。
コンビニでの「食の選択」: 限られた予算や環境の中で、どのようにして添加物や血糖値の上昇を抑え、心を安定させる食品を選ぶか。具体的な商品例を挙げながら、セルフケアの視点を伝えました。
心と栄養の関係性: 「なぜイライラするのか」「なぜ自制心が効かなくなるのか」を栄養学の観点から解説。自分の意志の弱さのせいにするのではなく、食事によってメンタルをコントロールできることを理解してもらいました。
少年たちは、自分たちの境遇を理解する二人の言葉に真剣に耳を傾け、自らの生活を振り返る貴重な時間となりました。
■ メディア掲載のお知らせ(熊本朝日放送)
当日は、地元メディアである熊本朝日放送(KAB)による取材も行われました。 この講演の様子や、少年たちが熱心に学ぶ姿が、近日中にテレビ放送およびYouTubeにて配信される予定です。
放送日や配信URLが確定次第、改めて弊社HPおよびSNSにてご案内させていただきます。
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